リンゴ型肥満遺伝子の特徴

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リンゴ型肥満遺伝子の特徴

あなたは、日本人に一番多い「ベータ3アドレナリン受容体遺伝子(β3AR)」を持つ、リンゴ型肥満遺伝子です。

このタイプは、1日当たりの基礎代謝量が他のタイプより200キロカロリーほど少なく、糖分を分解する力が低い傾向にあるため、内臓脂肪を蓄えやすく、体型的にはお腹回りが「ぽっこり」と出っ張っているのが特徴です。


リンゴ型肥満遺伝子の太りやすい食べ物

リンゴ型肥満遺伝子の太りやすい食べ物 ごはん

上記したように、リンゴ型肥満遺伝子タイプは糖質の分解が苦手なので「ケーキやお菓子」といった甘いモノはもちろん、「ゴハンやパン、パスタやうどん」などの主食も肥満の原因となるため、控えなくてはなりません。

また、「発泡酒やビール、梅酒や日本酒、ロゼワイン」などの、お酒の中でも特に糖質の高いアルコールは飲み過ぎないように注意してください。


リンゴ型肥満遺伝子の太りにくい食べ物

リンゴ型肥満遺伝子の太りにくい食べ物 豚肉

リンゴ型肥満遺伝子は、糖質の分解効率が悪い一方で脂分の代謝効率は高く、なおかつ糖質を分解するのに「ビタミンB1」が必要不可欠となるので、ビタミンB1が豊富な豚ヒレ肉や生ハムなどの肉類ほか, あおのり、昆布といった海藻類などは積極的に食べるようにしてください。
また、タンパク質が豊富な豆腐や納豆、きなこなどの大豆製品も糖質の分解効率を上げることができるので、意識して食べることが重要です。



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リンゴ型肥満遺伝子の最適なダイエット方法

リンゴ型肥満遺伝子の最適なダイエット方法

有酸素運動がとても重要

ジョギング 水泳

リンゴ型肥満遺伝子タイプのダイエット方法として、有酸素運動はとても重要です。

日常的に身体を動かすことを意識するのはもちろん、「ジョギング」や「水泳」、また「踏み台昇降運動」など、有酸素運動の中でも特に高負荷でエネルギー減少効率の高い運動をして、脂肪の元となる不要なエネルギーを消費してください。


腹筋ローラー さらに、腹筋ローラーなどを使った高負荷な筋トレで腹筋を鍛えることも重要です。
それにより内圧を抑える事ができ、ぽっこりお腹の解消につながります。


[厳禁]絶対にやってはいけないダイエット方法

注意

肥満の最大の原因が「糖質」であるリンゴ型肥満遺伝子タイプですが、絶対にしてはいけないダイエット方法があります。

それは、
「極端な糖質制限」
です。

リンゴ型肥満遺伝子タイプが糖質を制限すれば、やり始めはみるみる体重が落ちて大きな効果と喜びを感じれると思いますが、極端な糖質制限をしてしまうと、しばらくすると脂肪細胞から逆らえないほど強力な飽食信号を出す「レプチン(ペプチドホルモン)」が分泌されてしまい、その結果、食欲が大幅に増大してしまいます。

そのため、結局リバウンドしてしまうどころか、糖質制限を解除した後でも身体は糖質を求め、「さらに太りやすい身体を作る」事になってしまいます。
(*白米など、精製された糖質(白砂糖など)を食べた時の「多幸感」は、コカインを吸った時と同等ということが研究の結果明らかになっています)


では、どうしたら良いのか?


それは、
「糖質を制限するのではなく、摂った糖質の吸収を抑える」
ことです。

以下に、その最適な方法を解説していきます。


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食事は順番を考えて食べる

定食

食事の際は、必ず、汁物から食べ始め、次に食物繊維、その次はタンパク質、最後に糖質を摂るようにしてください。

つまり、定食で例えると、最初に「お味噌汁」を、次に「きんぴらごぼうや、サラダなどの野菜」を食べ、次に「お肉や魚」、最後に「白米」、といった順番になります。

こうすることで、糖質の吸収を抑えれるほか、急な血糖値の上昇も防ぐことが出来ます。


糖質の吸収を抑える成分を積極的に摂る

食べる順番以上に重要なのが、糖質の吸収を抑える成分を積極的に摂ることです。

こうすることで 、食べすぎた糖質を無効にすることが出来ます。

代表的なものでは、「ファセオラミン」や「ファビノール」、「ギムネマ」などがありますが、そのなかでも最も効果が高く、糖尿病治療にも利用されているのが「イヌリン」です。


この「イヌリン」とは、菊芋に多量に含まれる水溶性食物繊維で多糖類の一種(糖質)ですが、体内では分解されず(糖分にならず)、
「体内にある糖分を巻きとり、吸収できない状態にしてから体外に排出する効果」があります。

菊芋
▲菊芋はリンゴ型肥満遺伝子タイプダイエットの救世主

つまり、食前に菊芋を食べることで、食事に含まれる糖質の吸収を大幅に抑えることが可能となります。

また、イヌリンは加熱に強いため、菊芋そのもので無くても加工製品で代用することも出来ます。

しかしその際、一つだけ注意しなくてはならないのが、必ず「実際の菊芋から加工した製品」を必ず利用してください。

化学合成で作られたものでは必要栄養素の吸収率が著しく落ちてしまい、ダイエット効果に繋がりません。

菊芋の力の製造工程
▲菊芋を低温乾燥しただけの「菊芋の力」

代表的なものでは、アイシー製薬株式会社が開発した「菊芋の力」があります。

【菊芋の力】は、実際の菊芋をスライスして低温乾燥しただけの製品で、栄養素の損失がなく糖質吸収に大きな効果があります。


リンゴ型肥満遺伝子タイプの方は、糖質分解栄養素である「イヌリン」を普段の食生活に摂り入れて糖質の吸収を抑えることで、健康的で。なおかつダイエットの負担を大幅に減らして痩せることが可能となります。


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